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サーラの冒険1〜3
今は、懐古主義なセンチメンタルに陥っていて、ソードワールドの昔の話に手をつけております。
とりあえず、有名なサーラの冒険を。
(平行して混沌の大地と、混沌の夜明けも読んでいます)

ヒーローになりたい!―サーラの冒険 1 / 山本 弘

悪党には負けない! / 山本 弘

君を守りたい / 山本 弘


山本さんのお話は「悪役・モンスター=悪い人」でないのがちょくちょくありますね。
まぁ、そういうの大好きですが。
しかし、今回はそれがメインではなく。

初心者冒険者という視点なんですよ。
11歳の少年の話なんだけど、「冒険」という憧れを抱いている少年です。
これがねぇ、「冒険にあこがれる」ってのがシンクロできちゃう部分がいっぱいあって。

ラノベ読み漁ってたり、ゲームしてたら、「**というモンスターを倒した!」っていうのとか「盗賊が財宝の鍵を開けた」ということが、サクっと描かれて、「普通」になってるんですよね。
でも、等身大の自分だとしたらそれってすごいことなんですよ。
小さい頃抱いていたその感覚が、戻るというか。

例えば、盗賊の修行で鍵開けを習って、鍵の構造を習ったときの描写で

それが開かれたとたん、この世の秘密の一端をかいま見たような気がして、どきどきしたのを覚えている



とあるんだけど、この感覚、すごく、自分にも当てはまりそうな気がするんですよね。
わくわく感が等身大で伝わってくるんですよ。
電車で読んでたら、あまりに入り込んでしまって、降り忘れて1個駅を通過してしまいました。
久々ですよ、このポカミス。
いつもなら寝てても降りる駅になったら気づくのに。


自分がファンタジーを好きな原点に戻れるような感覚になれる本です。
まだあと3冊読んでないけど、これからも読むのが楽しみです。


しかし、山本さんの3巻目のあとがきに「や○い本を作りたきゃ、作れ!」という発言には衝撃を受けたよ……。
10/25 13:02 | [記録]本 | CM:0 | TB:0
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